CCDチップは、家庭用のビデオカメラに用いられているものと、 基本的にはほとんど同じものです。家庭用ビデオカメラとの違いは、 ビデオカメラは短時間の露出で多くの撮像を行い、動画を作りますが 冷却CCDカメラは1コマ撮像を行うようになっていて、露出時間を 長くとることができるようになっています。そして、このことが冷却が 必要な原因となっています。詳しくは「CCD」の 解説のところを見て下さい。
屈折望遠鏡では、対物、接眼どちらのレンズも通常は2枚以上のレンズ の組み合わせからなっていて、対物レンズには、質の良い像を得るために、 凸レンズと凹レンズを組み合わせた、アクロマート式色消しレンズという レンズが多く使われています。
反射望遠鏡は、対物レンズの代わりに凹面型の反射鏡を使っている
望遠鏡です。焦点部(光が集まるところ)の位置によって、ニュートン式、
カセグレン式といったの種類のものがあります。宮崎大学教育学部の50cm
反射望遠鏡は、カセグレン式のものです。

接眼レンズは屈折式、反射式とも同じものが使われますが、やはり2枚以
上のレンズの組み合わせからなり、その組み合わせ方により、ハイゲン型
(H)、ハイゲンス・ミッテンゼー型(HMまたはMH)や、やや高価な
ものとしてケルナー型(K)、オルソスコピック型(OまたはOr)など
があります。

処理内容としては、非常に多くの内容があります。これらの画像処理を
行うことにより、淡い天体の強調や、光害の影響の除去、普通の写真では
得られなかった天体像を得ることができる、など様々なことが可能になります。
また、これらの処理は、コンピュータの操作を行うことだけで出来るので、
非常に簡単に行える、という利点を持っています。