こぐま(小熊)座(Ursa Minor)


 こぐま座は、北極星(ポラリス)をふくむ星座として有名です。北極星のさがしかたは、北斗七星の口の2つの星を結んで、口の開いている方に約5倍にのばせば見つけることができます。または、カシオペア座からもさがすことができます。

 北極星は、いつも北の空にあって、ほとんど動きません。昔の船乗りたちは、何もめじるしのない海で、北極星で船の進む方角を確かめながら海を渡っていたそうです。
 北極星が見つかれば、北極星から北斗七星を小さくしたように7つの星がならぶこぐま座を見つけることができるはずです。

 それでは、実際にこの写真で北極星とこぐま座をさがしてみましょう。まずは北斗七星を見つけるとさがしやすくなりますよ。
 どうでしたか?うまく見つけることができたでしょうか。この写真で確かめてみましょう。

 ギリシア神話では、大神ゼウスと美女カリストの子である猟師アルカスが、熊の姿に変えられたのがこぐま座で、母カリスト(おおぐま座)とともに北の空をまわっている、とされています。

 1月上旬の夜8時頃、北の空で上の写真のようなこぐま座の姿を、また、4月中旬の夜9時頃には、この写真のようなこぐま座の姿を見ることができます。

こぐま座付近の星空 1(星座線あり星座線なし
こぐま座付近の星空 2(星座線あり星座線なし