![]()
おおぐま座は、北斗七星をふくむ大きな星座として有名です。7つの2等星がひしゃく形にならんでいる北斗七星の姿はよく知られています。上の写真では、緑の線で星が結ばれている部分が北斗七星です。ちょうど大熊の背中からしっぽの部分になっています。 北斗七星は、北極星(ポラリス)をさがすのに、とてもいいめじるしになります。北極星は、上の写真で、北斗七星のひしゃくの先の2つの星(左の2つ)を結んで、ひしゃくの口の開いているほう(下のほう)に約5倍にのばせば見つけることができます。
それでは、実際にこの写真で北極星とおおぐま座をさがしてみましょう。まずは北斗七星を見つけるとさがしやすくなりますよ。 北斗七星のひしゃくの柄の先から2番目の星(上の写真では右から2番目の星)は、ミザールという2等星ですが、このミザールのすぐ横に小さな星アルコルという5等星があります。視力のいい人はすぐに見つけることができることから、昔から「目試しの星」とされてきました。写真ではわかりませんので、みなさんじっさいに見えるかどうか、北斗七星を見て確かめて下さい。 おおぐま座は、全部で88個ある星座の中で、3番目に大きな星座です。ギリシア神話では、この大熊は月の女神にのろわれて熊の姿に変えられた美女カリストだとされています。 4月中旬の夜9時頃、上の写真やこの写真のようなおおぐま座の姿を見ることができます。
おおぐま座付近の星空 2(星座線あり・星座線なし)
|