や(矢)座(Sagitta)

こぎつね(子狐)座(Vulpecula)


 や座とこぎつね座は、わし座のアルタイルとはくちょう座のアルビレオの間、天の川上に並ぶ暗い星座です。

 わし座側にあるのがや座です。4等星と5等星からなる小さく、暗い星座です。愛の神キューピット(エロス)の持つ愛の矢を形取った古くからある星座です。88星座の中で3番目に小さな星座です。

 はくちょう座側にあるのがこぎつね座です。1690年にヘベリウスによって作られました。やや長い星座ですが、暗い星からなるので見つけるのは大変です。じっくり探してみましょう。

 や座とこぎつね座の間には、有名なM27アレイ状星雲があります。

 9月上旬の夜9時頃には、南の空高く、ほぼ天頂近くで上の写真のようなや座とこぎつね座の姿を見ることができます。
 また、9月上旬の夜9時頃、体を東に向けて頭上を見るとちょうどこの写真のようにや座とこぎつね座の姿を見ることができます。

や座・こぎつね座付近の星空 (星座線あり星座線なし