へびつかい(蛇遣)座(Ophiuchus)

へび(蛇)座(Serpens)


 へびつかい座は、南の空にあるさそり座の上(北)の方に位置するたいへん大きな星座です。ちょうど、将棋の駒のような大きな五角形に星が並んでいます。五角形の頂点にある星は、ラス・アルハゲという2等星です。ラス・アルハゲには「蛇を持つ者の頭」という意味があります。

 へび座は、五角形に星がならんでいるへびつかい座をはさんで、左右に長くつらなっています。ただ、あまる明るい星はないので、完全な形を見つけるのは難しいかもしれません。上の写真は残念ながら蛇の頭の部分が写っていません。蛇遣いの右側が蛇の頭の部分で、左側が蛇の尾の部分になるわけです。

 7月下旬の夜9時頃、南の空で上の写真のようなへびつかい座とへび座の姿を見ることができます。さそり座をめじるしにすると見つけやすいかもしれません。また、9月上旬の夜9時頃には、この写真のように西の空でへびつかい座の姿を見ることができます。

へびつかい座・へび座付近の星空 (星座線あり星座線なし