てんびん(天秤)座(Libra)


 てんびん座は、さそり座の頭の先のほう(西側)にある星座です。黄道12星座の一つですが、3等星と4等星から形づくられていて、あまり目立つ星座ではありません。

 おとめ座の1等星スピカとさそり座の1等星アンタレスのちょうど真ん中付近にあります。

 ローマ神話では、てんびん座は女神アストレイアが持っている天秤だとされています。アストレイアは、この天秤で死者の霊をはかり、悪い行いをしてきた人を地獄に送ったのだそうです。

 7月上旬の夜9時頃、南の空で上の写真のようなてんびん座の姿を見ることができます。また、9月上旬の夜9時頃には、この写真のように西の空へしずむてんびん座の姿を見ることができます。

てんびん座付近の星空 (星座線あり星座線なし