ろ(炉)座(Fornax)

ちょうこくしつ(彫刻室)座(Sculptor)


 ろ座は、くじら座のちょうど前足の下近く(南)、エリダヌス座の西にあります。4等星以下の暗い星ばかりなので、見つけるのは大変です。18世紀にフランスの有名な天文学者ラカイユが作った星座です。ろ(炉)とは、化学実験用の炉のことで、この星座にまつわる神話はありません。

 ろ座には銀河団があり、大きな望遠鏡があればたくさんの銀河を見ることができます。

 ちょうこくしつ座は、くじら座のしっぽ、2等星のデネブ・カイトスの南にある暗い星座です。ろ座と同じく、18世紀にラカイユによって作られました。はじめのころは彫刻家のアトリエ座とよんでいたそうです。

 1月上旬の夜8時頃、西の空でこの写真のようなろ座・ちょうこくしつ座の姿を見ることができます。

ろ座・ちょうこくしつ座付近の星空(星座線あり星座線なし