こいぬ(小犬)座(Canis Minor)


 こいぬ座は、たいへん小さな星座ですが、星座の中にある1等星のプロキオンが存在感を高めています。プロキオンは、オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウスとともに、冬の大三角形を形づくっています。

 この写真から、明るい星から形づくられる冬の大三角形とこいぬ座を探してみましょう。
 見つかりましたか?この写真で確かめてみましょう。

 こいぬ座は、紀元前3000年頃のギリシアで、いぬ座(おおいぬ座)より少し先に東の地平線に昇ることから、「犬の前に」という意味のプロキオンと呼ばれていました。中世のアラビアに伝わってからこいぬ座と呼ばれるようになり、プロキオンは星の名前として呼ばれるようになりました。

 1月上旬の夜の8時ぐらいに東の空を見ると、この写真のようにこいぬ座を見ることができます。

こいぬ座付近の星空 (星座線あり星座線なし