おおいぬ(大犬)座(Canis Major)


 オリオン座の3つ星を左下へとたどっていくと、とても明るい星を見ることができます。これがおおいぬ座のめじるしになるマイナス1.5等級の明るさのシリウスで、夜空の中で、一番明るく見える星です。シリウスという言葉には、「焼きこがすもの」という意味があるそうです。

 おおいぬ座は、もともとはいぬ座と呼ばれていました。おおいぬ座と呼ばれるようになったのは、中世(10世紀前後)にアラビアに伝わってからです。こいぬ座もこのときに呼び名が変わりました。ギリシア神話では、おおいぬ座は猟師オリオンがつれている猟犬だとされています。

 シリウスは、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンとともに、冬の大三角形を形づくっています。
 この写真から、明るい星から形づくられる冬の大三角形とおおいぬ座を探してみましょう。
 うまく見つけることができましたか(^_^)?この写真で確かめてみましょう。

 3月上旬の8時ぐらいの南西の空で上の写真のようなおおいぬ座の姿を、また、1月上旬の夜の8時ぐらいに東の空を見ると、この写真のようにおおいぬ座を見ることができます。

おおいぬ座付近の星空 (星座線あり星座線なし