「NGCカタログ」「ICカタログ」とは・・・
ウィリアム・ハーシェル(1738〜1822)は、メシエの影響もあって大規模な星雲・星団の観測を始めました。息子のジョン・ハーシェル(1792〜1871)は、父ウィリアムのあとを継いで星雲・星団のカタログを1864年に完成させました。
ドライヤー(1852〜1926)は、ハーシェルのカタログを改良し、NGC(New General Catalogue of Nebulae and Clusters of Stars,1888)カタログとして発表し、さらにIC(Index Catalogue,1895; Second Index Catalogue,1908)を作りました。NGCは7840番まで、ICは5386番まであります。
NGCカタログの天体にはメシエカタログの天体も含まれます。メシエ天体はMナンバーとNGCナンバー、2つのカタログそれぞれの番号が付けられているわけです。ここでは、メシエカタログに含まれないNGC、IC天体だけを紹介しています。
宮崎大学版「NGC、ICカタログ」について
宮崎大学教育学部天文学研究室では、このNGC、ICカタログに記録されている星雲・星団・銀河を、冷却CCDカメラと、通常の写真フィルムを使用して撮影し、オリジナルの天体カタログを制作中です。まだ、数は少ないのですが、これから徐々に増やしていく予定です。どうぞ、ご期待下さい。