M83:うみへび座の銀河


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 うみへび座は、東西102度に及ぶ長い星座ですが、M83は、そのしっぽの 付近にある銀河です。中心部に棒状の部分があり、一見、棒渦状銀河の ようなのですが、渦状銀河に分類されています。

 この銀河は、1751年にラカイユが南アフリカの喜望峰で発見したもので、 メシエは、30年後の1781年に発見してカタログに加えました。腕を見つけた のはラッセルという人で、写真の姿に近い3本の腕からなる渦巻銀河の スケッチを残しています。写真撮影がされる以前に肉眼で腕が観測された のは、これが初めてのことです。

 M83では、1923年には14等、1950年には14.5等、1968年には11等、1986年 には11.2等など、5つもの超新星が発見されています。