M51は、大小二つの銀河がつながっているため、子持ち星雲という名前が 付けられた有名なメシエ天体です。大きい方の銀河(主銀河)がM51で、小さ い方の銀河(伴銀河)はNGC5195です。
M51を発見したのは、メシエなのですが、すぐ横にある伴銀河には気が付か なかったようで、8年もたった後に、助手のピエール・メシアンがNGC5195を 発見しました。
M51は実直径が12万4000光年、NGC5195の実直径は7万6000光年と、主銀河で あるM51の方が明らかに大きいのですが、質量はM51の太陽の約1600億倍に 対して、NGC5195は太陽の約3100億倍もあり、伴銀河の方が非常に重いと考え られています。